京都の大明@はもずしです

たぶんだれもが見落としてたと思うアイスエリア発見したので報告します
こんなとこです↓
http://www.dogura.com/taimei/penta042-38.jpg

場所はここ↓
http://kokomail.mapfan.com/receivew.cgi?MAP=E137.26.48.9N35.55.21.3&ZM=9&CI=R


前日2007/01/05京都発で南アに入る予定であったが
天気悪そうなので日和って濁河へ行き先変更
ここは2006/12/24 御岳 硫黄谷の帰りに発見してた新しいアイスエリアです
緋の滝より断然結氷が良いです

*-*-*-売り文句*-*-*-
結氷は春日渓谷並みに早く(12/24には既に登れたと思う)
アプローチ至便(車降りて10分)
しかも春まで雪に埋もれない(と思う)
難易度高めも有り(ツララ乗り移りムーブ完備)
温泉付き
怪我しても安心なムーバ携帯エリア(!?)

野猿は標高低いので1月末に冷え込みが無いと結氷しにくいが
ここは1670mあるので断然有利

ってことで
いまんとこ東海・近畿圏のアイストレエリアとして最強と思う
黙ってコッソリも大人気ないんで発表
ただしくれぐれも駐車場所に注意してください
除雪車の邪魔はマズイです
一旦荷物を橋の近くにデポって「森の仲間」に車置きにいくのが最良に思えます
道路にはなるべく駐車しないでください
エリア近辺も除雪車が来ます

地元第一 安全なんか二の次!
足はバラバラに折れても直る(場合もある)
エリア無くしたらそれっきり


*。・゜・*。・゜・*。濁河温泉 はもずしアイスエリア 開拓*。・゜・*。・゜・*。




山域:岐阜県 御岳西部 濁河温泉 濁河川側壁
http://www.hida-osaka.com/ski/

2007/01/06
メンバー:大明(はもずし scramble)、森コーゴー(はもずし 下京山岳会)、上坂Yamakojiki(比良山岳会)、佐藤ヤニ(無所属)

京都からの道順
名神・京都東IC→ 東海北陸・一宮ICT→美濃関ICT→ 小牧東海環状・美濃加茂IC
美濃加茂→R41→飛騨小坂→R437→濁河温泉 
290km程度
前日濁河温泉の最上部市営駐車場に車泊
県道441を小坂方面に800mほど戻ると
岐阜県御嶽少年自然の家への看板がある
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s27216/
ここを自然の家側に曲がる
すぐに鉄橋があるが今回発見の新エリアはこの橋の真下になる
車から降りて覗きこまないと見えない

09:20 起床
(前日遅かったんで・・)
移動即車スタック 脱出に手間取る
二輪駆動だとチェーン必須の場所です 

濁河スキー場のトイレ拝借

「森の仲間」に車置かせてもらう
(帰りに温泉入りに来ますってことで)

緋の滝偵察
TRだと登れんこともないけど薄い

11:42 エリア着
鉄橋 少年自然の家に向かって右側(北側)の斜面をラッセルしながら下降
デカイ立ち木にTR支点作って懸垂下降(50mシングル折り返しで十分届く)
(これは帰りのこと考えてです)

降りてみると橋の上から見てたのよりかなりデカイ!
高さは8-15mと短い目だが
側壁右岸上流から下流まで120mぐらいは氷柱が続いている

手始めにTRで登ってみる
80度ぐらい

体が目覚めたところで
大明がとりあえずバーチカルな氷柱をリード
9m 85-90度 スクリュー3本 結構きつかった
これで自己満足は終わったので以下TR大会

ツララの集合体なので足が決まりにくい場合が多い

で、地面まで届いてない大きめのツララ見たらやれそうな気がしてきて
横のスゲームズイツララ集合体バーチカルからの乗り移りに挑戦
大明一回目失敗(下の細々な箇所なんぞに乗り移ったもんで)
皇后が上手くクリアー

あとはツララ集合体の裏側からスタートして表に回り込んで
でもってツララに乗り〜
とか大騒ぎ状態
気がついたら日没

17:25 撤収開始
パンプしまくりの前腕上腕でヒーコラヘッデン残業撤収
17:45 車着

恒例の「森の仲間」で500円温泉入って
http://www.hida-osaka.com/hyutte/
京都へ


PS.アプローチ懸垂地点であるが今回懸垂した地点よりも橋の真下よりすこし左(南側 上流側)
が比較的楽だと思う
橋の下流100mほどのところにフリーで昇り降りできそうな場所もあったが
そこに行くためのラッセルがシンドいと思う

リードした氷柱の下に13cmBDスクリューが1本埋まってます
それ私のです、すんません よろしく(恥・・)

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