信じられない/九死に一生

【今だから言える、本当にあったウソのような恐怖のアンビリバボー体験:その1】

岩を始めた駆け出しの頃、会の先輩と下北半島のある岩壁のあるルートを登った。
3ピッチ目のテラスで用を足したくなり、何気なく端っこに行って出した。
そこが人気ルートのラインとも知らず。

数週間後同じ岩壁の緑友ルートを登ることになり、そのテラスのラインをリードしていたときの
ことである。何気なく触ったテラスのホールドは、自分が前に落とした分身だった。

これこそウンのつき、恐怖のアンビリバボークソ!!

         うんこネタ&ソロ登攀の教訓

                                                        

【今だから言える、本当にあったウソのような恐怖のアンビリバボー体験:その2】

縫道石山の東壁に弘前ルートがある。
16〜17年前にそのルートをフリー化するためソロイストを使って単独で登っていた時のこと。
1P目順調に終わり1P終了のテラスにザックをデポーし、核心である2Pに入った。
1P終了点から2〜3メートルくらいクライムダウンし、少しトラバースして小ハングに入る。
そのハングをフリーで登れず1回、2回と落ちたが、ソロイストは完璧に確保している。
その時点でまったく不安はなく、安心しきっていた。

ところが3回目でその恐怖がやってきた。
ハングにありがちなことであるが、足が残って上半身が先に落ちてしまった。
それが原因かソロイストのシステムが作用せず逆さまに約20m以上落ちてしまった。
そしてグラウンド数メートル上で止まって助かった。
なぜ助かったのか?
落ちていく数秒の間、「あ〜、だめだ、終わりだ。」と思いつつ、無意識のうちに右腕をロープに
絡ませていた。
落ちる途中、右肩が岩にぶつかって体勢が立ち直ったため、ソロイストの確保作用が効いてくれた。

右腕はまったく使えず,右肘関節の部分がロープで焼けていた。
地面にやっとで降りたが、車のキーが1P終了のテラスにある。
頭がパニック状態のまま、キーを取りに行くために片腕でユマーリングを試みたが無理だった。
腕を血が出ないように何かで止血したのを憶えている。

途中登山者助けていただき 陸奥総合病院に搬送され、肩にボルトをねじ込む手術を受けた。
右腕には無残な火傷の跡が残った。


「教訓」ソロイストの使い方を熟知していなかった。

後に(落ち方が悪いと効かないとということを身をもって知った)現在は単独はソロエイドを
使うようにしているが極力単独は控えている。
また山の店に行ってもソロイストを売っている店を見たことがない。


ソロイスト 上 事故の時破損した物
       下 破損していない物

ソロエイド
ソロイストの欠点を補い振られて落ちても止まるが、予めロープを繰り出しておいて登る。

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