山下@札幌です。

     入賞といえども大した技術もない初心者なので、おこがましくて出るに出られません(汗)。
     ですが、ルートに関しての情報は皆さんが待ってらっしゃると思いますので一応報告します。

     女子の予選ルート1番目は女子のみのルート、全くストレートの直上ライン、限定も無し。8名の選手全員が完登。

     二番目は男子1番目のルートと途中から同じ。垂れ下がった出口に向かって左からトラバースで入り、
     薄かぶりを直上する。8人中、4人が垂れ下がった出口まで達したが、立ちこめず。

     三番目は男子と同じだが、ミックス部分にホールドが2個多い。完登1名、K4 1名、K1 5名、0 1名とばらけた。

     結局、2番目のルートの出口まで行った4名が決勝に進出。
     決勝は2本のルートを同時に2人登って、休憩後もう一つのルートを登る。
     1つめ(右)ルートはは下部で右トラバース後薄かぶりの狭いカンテを直上し、さらに右の狭いカンテに移って
     直上するルート。
     もう一つ(左)は男子2ルート目と同じミックスの壁を登るが、男子よりアックスの打ち込みが近く、ホールドも多い
     ルート。

     左ルートは結局全員がアックスを打ち込むまでで壁に立ちこめず、同高度。
     右は優勝した森宗さんが完登、小笠原さんがK4、堤さんと私がK1で3位を分けました。

     予選一位の小笠原さんは左ルートを先にのぼることになったために消耗し、優勝を逃したと思います。
     予選でもそうですが、6分フルに登ってパンプすると休憩6分では回復出来ません。
     どのルートで力を温存するか、も勝負の一部でした。
     尚、女子の優勝者、準優勝者は北海道のフリークライミング界で指折りのクライマーです。






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