A.堤@旭川山岳会です。
慣れていないうちは、スクリューを2本使うのがよいと思います。
最初に入れたスクリューを抜かずに、そのまま残して置きます。
1個目の穴と同じ高さから、先端より手前を狙って2本目を入れます。
当たる直前に1本目のスクリューを抜くのを忘れずに。
20個/年も作れば立派なアバラコフ職人になれます。
スクリューは氷質によって使い分けています。短い方が短時間で作成できるので。
層雲峡など硬く安定した氷では17cmのスクリューでもラペルの支点としては十分な強度がでます。
柔らかい氷や?な氷質の場合は念のため22cmを使うようにしています。
作った後にアグレッシブテストをしてみるのがよいと思います。
また最初に降りる人には、スクリューと繋いで保険を掛けておくのが無難かと。
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