A. 新保@昴です。
尾白川林道が鞍掛沢まで伸びていますこの林道の事については、「尾白川下流域の氷瀑」
(岩間のルンゼ)のアプローチと同じです。
時間的には、黒戸尾根よりも「西坊主」の方なら2〜3時間ぐらい早いです。
黒戸尾根経由よりは黄蓮谷も早いですが・・・
ただし、ルートファンリングが要求されます。特に、一ヶ所右側の尾根の大高巻きがあります・・・
この高巻きの部分は要注意です、特にこのコースで下山も予定している場合は要注意です。
熊笹のところなのでテープぐらいですと分かりません・・・
新聞を縛る「ビニール紐」等を張っておいた方が良いかもしれません。暗くなって降りられなくなって
熊笹の中でビバーグしたことがあります。
それと、私はまだ、経験していませんが、沢を詰めるので「踏み抜き」でびしょ濡れになりアプローチで
敗退というケースが有ります。(パトナーの靴が水没して「凍傷」になったことがあります:替えの靴下は
必須ですが・・・)又、状態によってですがトレースはあてになりません。
ズートラッセルをする場合も有り、又、雪がないときはアイゼンを付けると丸くなり、付けないと滑って
沢に落ちるとか色々ありますね・・・
と言うことと「車」を残置する場合の場所の選定があるかと思います。
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横山です。
今年の1月日帰りでベータルンゼに行った時、尾白川林道の東屋で尾白川をアプローチにして
西坊主ノ沢に行く顔見知りのパーティに会いました。
後日聞いたのですが結局アプローチで雪が多かったのと河原の大石をアイゼンを履いての登下降が
思ったより大変で(踏み抜きもあるとかと思いますが)かつ時間が予想以上に掛かったという事で
アプローチ敗退したそうです。 やはり黒戸尾根で行くしかないかなと話されていました。
ゲートもありますので鍵を掛けられる可能性もある訳で駐車場所も注意が必要と思われます。
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